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zoom RSS 真夏にはお勧め涼しい白馬大雪渓登り

<<   作成日時 : 2010/08/05 10:51   >>

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 今年は暑いですね。3年前、熊谷で40.9℃を記録した日に涼しかった白馬大雪渓を思い出しました。天気が良ければお勧めいたします。天気が悪かったら危険なので止めたほうが良い。

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前日
 暑さで仲間の体調が悪くなったりして、出発当日の朝私だけになってしまった。私も数日前より夏バテしたのか体調が悪い。最初からこんなんで登れるだろうかと思ったが何とか登れました。白馬大雪渓は風が涼しいし、三千m級の山の上は寒いぐらいなので盛夏にはお勧めです。2007年8月16(木)、17日(金) 天候:1日目:下界晴、山上曇り夕方晴、2日目:山上曇りガス、下界晴、交通手段:電車(15日、新宿23:54発 JR快速ムーンライト信州81号)、単独。

 行き先変更も考えたが、体力と標高差を考えると今しかないように思えた。交通手段は車で行き車中泊の予定だったが一人ではきつい、バスも考えていたが登り始めの時間が遅くなってしまう。一人だったらムーンライトは非常にメリットが多かった。当日夜8時前に座席指定の予約に行くと窓際は全部塞がり、一番空いているという車両の通路側が半分程空いている。八王子辺りまで起きていたが乗客はもっと少なかった気がする。

 家に戻って10時半前に出発した。夜11時頃新宿駅に着く。食料は白馬駅で調達しようと思っていたが少し仕入れて行こうと考え駅コンビニを探すと店はどこも締めたたばかりで1軒だけ開いている。店が混雑していたので取り敢えずおにぎり2個を購入する。

一日目
 背もたれが少しリクライニングする夜行列車で行くと朝5時半頃白馬駅に到着、猿倉行きのバスが待っている。バス乗り場付近ではおにぎり2個の弁当しか手に入らない、現地調達は若干高いし残りも少なかったので食料は前日の内に調達しておいた方が良い。バスで猿倉に到着、新宿で購入したおにぎり2個とお茶で朝食にする。猿倉荘の外で売っていた赤米おにぎりを1個調達する。

 下界は快晴。猿倉(1,250m)を6:53にスタートする、6:58鑓温泉分岐、7:27車道終点、色々な花が咲いている、私に判るのはアジサイとトリカブトぐらい。段々視界が開けてきて山が見え始める。7:57白馬尻小屋(1,560m)に到着、8:30大雪渓下部に到着、4本爪のアイゼンを付けて大雪渓を登り出す。夏休み前半何もせず、冷たいものを飲んでいたせいか、電車の冷房で冷えたせいか体の調子が悪く腰の辺りが重だるい。

 雪の上に所々岩や木片が転がっている、落石に注意しながら登る。雪渓を吹き降りてくる風が涼しい。登山客は少なく大体中高年、朝早いためか私の前後はかなり距離が開いている。9:40頃雪渓を離れ堆積した石山に上がる。下を見ると延々と雪渓を登ってくる人達の列が見える。途中、石が転がってくる様なことはありませんでした。

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 ここからが長かった、苦し紛れに花の写真を撮りながら左右に雪渓を見て登る。雪渓を挟んだ左側の対岸から落石の音が聞こえてくる。出会った監視員に水場を尋ねたらまだ先と言うし、降りてきた人にお花畑を聞くとまだ先と言う。体は重だるいまま、12時頃水場に到着。常に水を2L持っていたが、大雪渓は涼しいし水場があるので1Lで良いだろう。ここでおにぎりを1個食べるが食欲が湧いて来ない。

 今日は一人で寂しい、再度体が重たいと思いながら登る。やっと12時半頃お花畑に到着、色々な花が咲いている。そこからもひたすら登る、段々曇ってきてポツポツと降って来る。1時に村営頂上宿舎(2,730m)に着く。ベンチでおにぎり一つを食べるとやたらに眠くなり居眠りしてしまう。寒気がして目覚めた、村営頂上宿舎の食堂に入り味噌汁で体を温める。

 白馬山荘は先程から見えている、しかし体が重い。2時に白馬山荘(2,832m)に到着、猿倉からここまで約7時間かかった。宿泊料は2食付8900円+弁当1100円−割引券500円の計9500円。後の3人グループは割引券を持っていなかったので割引は受けられなかった。私は石井スポーツで割引券を貰って来た。翌日以降の計画は鑓温泉経由猿倉へ下山、又は天狗山荘経由で八方へ下山と書いたところ、帰らずのキレットが危ないが注意して行けば大丈夫だと云うようなことを言われた。

 途中、降りてくる人に白馬山荘の混雑状況を聞きながら来た。空いていたと言う人が2人、混んでいたと言う人が1人いた。割り当ては1畳分あり部屋の隅は空きがあった。私が見たところ1号館の1階、中2階はガラガラの状態であった。

 白馬岳頂上(2,932m)にやっとのことで登る、長野側は崖になっていて見下ろすと下が良く見える。雲が多いが360度の展望は得られる。帰ってきて布団の上で寝転んだところ眠ってしまいまた寒気で目覚めた。

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              白馬岳頂上から南方を望む

 夕食は2回に分けられたようだ、私は1回目だった。食事の際、隣の人に翌日の計画を聞くと、栂池の方から1日で降りるとのこと。私も明日以降の天気が悪そうなのでもう1泊は避けたい、従って不帰ノ嶮は選択肢から外れる。もう一つの鑓温泉経由の方は初心者向きでないし宿泊無しでは無理とのこと、大雪渓往復は能がなさそうなので避けたい。私も栂池の方から降りようかなと思い始める。栂池コースは考えていなかったので地図を見て検討すると宿泊せずに降りられそう。

 夕食後、再び白馬岳に登る。先程より視界が良くなり、槍ヶ岳、穂高の稜線が見える。夕日は日本海に傾いており、海面が赤く反射している、周りの人達と一緒に夕日が隠れるまで見ていた。先程どこかで手袋を片方落とした、見つからないので売店で買うと白馬山荘の名前入りの軍手が500円である。予備を持ってこようとは思ったが重いゴム引きしか出てこなかったので重量軽減のため持ってこなかったのが失敗、もう少し家で探せば良かった。

 7時過ぎに受付へ戻りテレビニュースを見る、受付はまだ待機していた。明日の天気は変わらず、曇り又は霧、時々雨だったと思う、明後日は天気予報が以前から悪く同じ程度。天気が悪いのでは価値が半減する、翌日のコースは栂池方面から下山に変更する。

 部屋に戻ると殆んどの人が寝ている。膏薬を貼ったり塗ったりして8時頃寝る。暑いと思い布団をかぶらず寝たがまたゾクッとして目覚め布団にもぐり丸まって眠る、さすがに3000mでは夏でも寒い。テレビニュースでは気温が40℃を超えたと報道していた、白馬岳に逃げて来て正解だった。

 標高差1700mは覚悟の上で楽ではなかったけれど真夏でも涼しく登れた、青春18きっぷを利用した快速ムーンライトは他の交通手段に比べて経済的で楽、且つ安全でした。但し冷房が効いているので保温にもっと注意を払うべきだった。
 
二日目
 予定を変更し白馬山荘から、白馬岳、三国境、小蓮華山、白馬大池、乗鞍岳、栂池自然園を通り1日で下山し、青春18きっぷを使い普通電車で帰宅するのが本日の予定。しかしJR中央線で人身事故があり中央線がズタズタになってしまった。今日中に帰れないと青春18きっぷが1回分無駄になってしまうしどこかで一泊しなければならない。

 3時頃準備をしている人がいるので目が覚めた、強い風の音が聞こえる。4時頃外を覗くと雲が多そう。隣の人は旭岳に行ったが私は天気が悪そうだし調子が今一なので外に出る元気が出てこない。

 朝食は1回目が5時から。弁当をもらい、受付でコースを確認する、三国境付近がガスが濃く風が強いとのこと。5:50に白馬山荘を出発し白馬岳に登る、昨日と同じく体が重い。天気は昨日より雲が多い。

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   6:15白馬岳頂上から三国境へ向けて出発する

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 稜線はガスが出てきて、風が強い。6:40三国境着、この辺りはガスが濃い。 

 7:40小蓮華山着。稜線の濃いガスの中で、一眼レフの方はファインダーの中が曇り外装が濡れて来たのでタオルにくるみザックの中にしまう。

 小蓮華山を下ってくると左側の霧の中にコマクサの群落がある6:48、晴れていればもっと素晴らしかっただろう。

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 稜線を行くと段々ガスが晴れて来る。白馬大池が見えてきた。雷鳥坂を下って行く、残念ながら雷鳥は見られない。白馬大池が近づいてきた辺りにもコマクサの群落があり道の真中にもコマクサが咲いている9am。

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 9:10白馬大池に到着、この辺りは広く平坦になっていてテント場がある。ここで昨日のおにぎり弁当の残り1個を食べる。山荘前のタンクから水を補給できた。トイレもある。

 9:35白馬大池から乗鞍岳までは一部大きな岩の上を伝って行く。10:05ケルン着、暑いのでTシャツ1枚になる。乗鞍岳から栂池までも岩がごろごろしていて岩を飛び乗って歩く道が多くハード。すれ違う人も多いが傾斜が急なところもあり良くこんな道を登ってくるなと思う。

 途中10:20に雪渓をトラバースする、ロープを持つとかえって滑りやすい、カメラにもベンガラがついてしまう。ロープを持たない方がかえって上手く歩けた。雪渓から上陸する際、先頭の人は雪を踏み抜き足が相当沈んだので雪渓の端は要注意。雪渓の次は岩伝いの急坂で降るとお花畑がある。10:30一休み。

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 降ってくると11:00栂池自然園の木道を歩くようになる。天狗原11:05の辺りは平坦な道だが疲れた身には木道も長く感じる。この辺りで両腕が日に焼けて痛くなってきたので途中でTシャツを脱ぎ長袖シャツを着る。しかしもう遅かった、後で両腕がボロボロになった。栂池自然園の山道は長く感じたが、登山口に12時に辿り着けた。

 ロープウェイと、ゴンドラを利用し降りてくる。ゴンドラ駅を降り一目見渡すと交通手段はタクシーが待っているだけらしい。倹約登山では一人でタクシーには乗れない。右の方へ200m程行くとバス乗り場らしき所があり、そこの看板にデフォルメされた案内地図がある1:00。まっすぐ降っていくと白馬大池駅と描いてあるので軽い気持ちでJR駅までと歩き始めた。ところがいくら行っても駅等ありそうに無い。

 町外れに白馬大池の行き先表示があったのでそちらに向け車道を歩き出す。歩いている人は誰もいないがこの道は今日一番快適に歩けた。約40分歩くと白馬大池の無人駅に1:40に着く、時刻表を見ると次の上りは1:42だったので休まず歩いた甲斐があった。栂池高原から白馬駅行きのバスもあったらしいが本数が少なく30分程かかるようだ、下り坂なので考えずに歩いて正解だった。今日の弁当は電車の中で食べた。

 途中で問題が生じた。中央線の日野辺りで人身事故が発生してしまい、中央線が順調に走らない。今日中に帰らないと青春18きっぷが1枚ムダになってしまうし、どこかに泊まらなくてはいけなくなる。各駅停車になった満員の特急電車等に乗り継ぎ何とか夜11時頃帰宅できました。

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この度のご連絡で不快な思いをされた方には誠に申し訳ございません。
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2010/08/05 18:25

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